M1 Mac miniを使い始めてから丸4ヶ月過ぎました。
使用してから丸4ヶ月たって、ここが大好き!を5つまとめておきたいと思います。
M1 Mac miniを使いこなせるようになった視点で、ここが大好き!という点は、購入検討の上で参考になるんじゃないかと思います。
わたしの使用用途は、動画編集、DTMソフトをつかったMIX作業、ブログ更新などが中心です。
レンダリング(動画の書き出し中)はそこそこマシンパワーを使うと思うのですが、
ファンの音がぜんぜん聞こえない、というより、ファン回ってないんじゃないか?というレベルで静かです。レンダリング中もマシンパワーに十分な余力があるので、わたしの場合はレンダリング中でも構わずDTMソフトを使って編集しています。それで不具合がおこることもありません。
以前使っていたWindowsノートPCではレンダリング中に他の作業はできない状況でした。ファンが猛スピードで回っているし、カクカクするし。ということで、何もできない状態(待機時間)がなくなったことで格段に作業効率がよくなったことが大好きです。
丸4ヶ月間トラブルらしいトラブルがありませんでした。細かいことをいうと、サイドカーがうまく機能しないとかはありましたが、復旧方法を知ってしまえば、それほど困ることではありません。
WindowsノートPCの比較になってしまいますが、起動直後は動作が重いなどの症状がでています。
そういう地味に効率を下げるトラブルがないのでとても安定しています。引き続きこの調子でがんばってほしいです。
購入初期段階の設定は自分にあわない状況でしたが、Google入力に変えてから格段に日本語変換のストレスが減りました。いまも快適に変換しています。個人的にとても気に入ってます。
やはりテキスト入力が多いので、入力環境がよいマシンは愛着が湧いてきます。
余談ですが、Bluetoothキーボードとの相性がよくて、入力が遅延するとか、ひっかかる感じも全然ないので、ノーストレスです。
もともと入っている内臓ソフトが秀逸です。
いろいろなDTMソフトを少しずつ試してみましたが、ガレージバンドが操作面、敷居の低さにおいては優秀だと思います。そこそこ使い勝手もよいですし、わたしの作業環境で扱う拡張子がひととおり普通に扱えるのがよいと思う点です。CakewalkがMac miniで使えたらもう少し楽しめるんですけど、Cakewalkでおこなっていた作業をガレージバンドに移行することができました。
普段のメモくらいならメモ帳で十分だと思っていたのですが、Pageが結構使いやすいことに気が付きました。何が?といわれると困るのですが、Pageがあれば、わざわざWordを買う必要を感じないこと、Googleドキュメントより見た目がよいことですかね。PDFにすぐ変換できるのもありがたいですし、EPUB形式への変換もできるので、電子書籍を作成するときにも役に立ちそうです。
手元のiPad(無印)とファイルを連携するのにAir Dropを活用していますが、これが快適すぎますね。送る時間も「秒」で動画ファイルが連携できます。いちいちケーブルをつないだりする必要がないので、ホント楽です。これはWindowsノートPCを使っていたらわからない快適さでした。
こういうちょっとした快適さが積み重なって、次買うときもMacを選びたくなるんだと思います。