みなとみらい地区は、神奈川県横浜市の超有名な観光スポットです。
みなとみらい地区には、これでもかというほど、観光スポットがあります。
一部の代表的な場所といえば、ランドマークタワー、日本丸メモリアルパーク、横山美術館、赤レンガなどがあります。
そんな誰もが知っている超有名な観光地で、釣りができることをご存知でしょうか。
みなとみらい地区は、どこでも釣りができるわけではありませんが、
観光地でありながら、ちょっとした釣りを楽しめるポイントがいくつか存在しています。
横浜のよいところは、交通のアクセスの良さでしょう。釣りのスポットへのアクセスはカンタンです。電車、バス、徒歩、バイク、赤いレンタルサイクルまで揃っています。
駐車場の値段は観光地の料金でやや割高なところは否めませんが、
だれもが知っている観光スポットの「赤レンガ倉庫」で釣りをするというのは、とても気分がよいものだと思います。
いまのシーズン、なにが釣れるのでしょうか?
結論からいうと、ほとんどの釣果はサバでした。
6月頃はカタクチイワシか?と思うくらいのサイズが中心でした。
小サバは地合いの頃は入れ食いになることがあります。
多い時ですと2時間くらいの釣行で20匹くらいを釣り上げました。
7月の中旬くらいから小サバが育ったのか、かなり大きくなりました。
日によりますが、20cmくらいのサバがポツポツと釣れました。
2時間くらいの釣行で2、3匹という感じでした。
ただ、サイズがアップしたので、エサを食った瞬間の手応えがはっきりと分かります。
焼いてもよいサイズなので、釣り上げた満足感がありました。
朝マズメの時間にアジを釣りたい方も多いと思いますが、なんとアジが釣れません。
わたしだけの問題かもしれませんが、2021年8月現在、みなとみらいではアジが釣れません。
夕マズメのほうが釣果があるようです。
アジはいったいどこに行ってしまったのでしょうか?
ヘチ釣りの方はよく見かけます。
ヘチ釣りスタイルのチヌおじさんが、間近で黒鯛を釣り上げた方をみかけたことありません。
朝マズメ中心なので、チヌ釣りの時間ではないのかもしれません。
ヘチ釣りの身軽な装備にしてタモを片手にやってみたいものです。
ボウズ(釣れないこと)は経験上、何度もあります。
釣りの腕前の問題もありますが、周囲の釣果を見ている限り、まったく釣れない日もあります。
あー今日はボウズかもしれないな?と考えたとき、あと1時間だけがんばろう、と粘るのですが、
たいてい釣れません。
タックルをいろいろ工夫したり、タナをとりなおしたりしますが、かえって時間を浪費してしまい、
こういう日は何をやっても釣れないです。
魚がいなければ釣れないと諦めて、竿をおさめましょう。
みなとみらいで安定して釣果をあげているベテランさんの多くは「トリックサビキ」のようです。
わたしも真似てみて、トリックサビキに挑戦していますが、
おもったほど釣れたことがありません。
普通のサビキのほうが個人的になれていて手返しもよくて、
1本の竿でも効率的に釣れたように思っています。
わたしの基本タックルはこちらの記事に記載しています。
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