通信制大学に入学したらこれをやるべし5選

通信制大学
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2021年度になりました。

この春、通信制大学に入学した方がたくさんいらっしゃると思います。

さっそくですが、通信制大学に入学したらこれをやるべしについて、

5つあげたいと思います。

 

わたしは通信制大学の老舗 法政大学 法学部 法律学科をフルタイムで働きながら、

学び続けて、卒業した経験があります。

とくに重要だったと思われる行動を5つ説明したいと思います。

 

大学から送られてくるダンボールを届いたらとにかく即開封すること

重要度★★★★★

入学が確定すると、大学から教材の一部、学習のしおり、シラバス、設題一覧、学生証などが入ったダンボールが届くと思います。大変重要なことをお伝えします。このダンボールをすぐに開封するかしないかで卒業が半年〜1年変わる可能性があります。

そんなの大学からとどいたダンボールは、普通開封するでしょ?と思うかもしれませんが、思いの外、開封もせずにしばらくダンボールを開封しない経験を持つ学生さん(30〜40代男性)がわりと多くいらっしゃいました。

どういうことなのでしょうか?

入学までは、願書を取り寄せたり、書類記入、振り込みなど、いろいろと忙しかったと思うんですよね。そう、初期段階の手続きでかなり不慣れなことをしているので、結構、それで満足してしまった結果、ダンボールをしばらく開けない方が案外少なくありません。

まずは、大学からとどいたダンボールを今すぐ開封しましょう・・・・・・

 

シャープペンシルでノートに文章を書いてみる

重要度:★★★

ビジネスパーソンはPCを中心に業務をしている方が多く、シャープペンシルを手に持つ方機会がすくない方も多いと思います。

長い時間、ノートに文章を書いていないと思いますので、リハビリもかねてダンボールに入っている資料を出して、資料にかかれていて重要なことをノートに書き出してみましょう。

なれない作業ですから、すぐに疲れてしまうはずです。

すぐに肩がこりますが、これも重要です。

通信制大学で学ぶにあたって、オンライン授業だけで卒業できる大学も出てきていますが、

単位修得試験という、筆記試験は概ね論述タイプが多いです。

試験対策もかねて、文字を書く訓練をすぐにはじめましょう。

 

残業時間をできるかぎり少なくする

重要度:★★★★★

働きながら大学を卒業する上で誰もが悩むのは、会社と学びの両立です。

フルタイムで働いて、土日のどちらか数時間だけコツコツ勉強するぞ!という考えだと、

結構厳しいかな、と思います。やはり、毎日勉強には取り組むべきです。

そこで問題となるのが、残業との向き合い方です。

残業を完全ゼロにできないか、会社での仕事のススメ方を整理してみてください。

残業がゼロになればそれだけ学習時間にあてることができるようになります。

 

ECRS(いくるす)※という業務改善のフレームワークを使って、

残業って不要ではないか?自分の業務を点検してみてください。

※E=Eliminate、C=Combine、R=Rearrange、S=Simplify

 

スマホ、テレビ、飲み会、娯楽、趣味と適度に距離を置く

重要度:★★★★

働くことと、学ぶことの両立は難しい。事実たいへんなんです。

完全にゼロにする必要はありませんが、働くことと、学ぶことをやりきれないといけませんので、

飲み会、娯楽、趣味と適度に距離をおかないと、確実にオーバーワークになってしまいます。

 

残業時間で考えてみるとわかりやすいかもしれません。

毎月45時間以上、年540時間以上の残業ってNGだって言われてませんか?

毎月100時間の残業を継続してたら、なにかしら健康に害がありそうですよね。

もちろん、仕事と飲み会は違う、娯楽、趣味がないと辛いのもわかります。

なので、完全にゼロにする必要はなくて、頻度を下げたりするのが現実的と思います。

 

情報提供者を探して会話をする

重要度:★★★★

通信制大学の卒業率は10%以下ともいわれています。明確な計算方法がわからないのですが、難関であることは間違いないでしょう。卒業するのが難関な理由のひとつとして、学生生活をおくる上での有益なサポートを受けることができないことがあげられるでしょう。

つまずきやすいのは、入学した時点は、学生生活を送る上で、有益な情報を探せる人が、あなた以外にいないことです。文書や大学が発信している情報をもとに情報収集、取捨選択ができる方ならかまません。

有益な情報提供者に出会えることで学び方、単位修得の手順、ステップなどが解消されるはずです。

そうした情報提供者と会話できる機会は、経験上、圧倒的に少ないかもしれません。

年に1〜2回くらいの頻度かもしれません。それでも、有益な情報が学習の下支えになる可能性があります。一期一会の精神で、一歩前に踏み出してみましょう。

なにかが変わるはずです。

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